「巨大ビル」を地下50mに沈める工事が行われています

当マンションの通学区である千寿第八小学校のすぐ近くで行われている「千住関屋ポンプ所」の建設工事が最盛期を迎えています。

 

工事は、地上で鉄筋を組みコンクリートを打設しながら、直下で地盤を掘削して構造物全体を地下に沈めていく「ニューマチックケーソン工法」と呼ばれる技術を使って、高層ビルに相当する規模の構造物(ケーソン)を地下50m以上沈めるもので、国内で初めて大規模なケーソンを2函隣り合わせて同時に施工するという非常に珍しいものだそうです。

当マンションが24階建て約77mの高さですので、18階建てぐらいのマンションを地中に埋めているような工事になります。

 

構造物の容量が非常に大きいので、53.9m×48.5mと39.8m×57.5mの平面サイズの大規模ケーソンを2mの隙間で並べて沈設し、設置後に隣接する躯体壁面を撤去して一体化するそうです。

 

掘削した土砂は、地上に搬出後隣接する隅田川から土運搬船に積み替えることで、工事用車両の通行を少なくなるような工夫もされています。

 

大雨による災害を防ぐための貯留池やポンプ機能を持つ施設として、住民の安全安心を守ってくれる重要なポンプ所になりますので、平成30年度の完成が待たれます。

 

By H