防災ブロック説明会が開催されました。

2月27日(土)、3月2日(水)、キッズスタジアムにて防災ブロック集会が開催されました。

 

ブロックとは、全515戸を近隣同士で22ブロックに分け、災害時、情報の授受や安否確認を行う単位です。1ブロックにつき2~3名のブロック当番が、自分のブロックの住民の安否確認をし、場合によっては救助活動なども行い、災害対策本部へ報告します。

 

高層マンションでエレベータが止まってしまうと、情報伝達が困難になります。そこで、ブロック当番は各拠点階に集合し、防災無線や安否確認シートをバケツリレー式にやりとりし、効率的に本部への報告を行います。

 

1月の臨時総会でブロック当番制度とそのメンバーが承認されたので、今回は具体的な活動内容の説明会が行われました。「災害時緊急行動細則(防災マニュアル)震災編」を元に、防災・防犯委員の理事から説明がありました。

 

これまで「地震がきたらすぐ火の始末」と教わってきましたが、大きな地震ではマンションのガスは自動で止まるので、それよりまずは身の安全を図ること、というのがマンションならではの新知識でした。例えば揚げ物が佳境に入ったところで大きな地震がきたとしたら、慌てて火を止めようとしたり、鍋を押さえたりせず、すぐにその場から離れ、揺れが収まるまでものが落ちてこない、飛んでこない安全な場所にいる方が良い、ということですね。また、「浴槽に水」もNGです。トイレの水を流せるよう、浴槽には常に水をためておけという教えがありますが、マンションで大震災が発生した場合、下水管が損傷しているおそれがあります。そこに水を流してしまうと、階下に汚水が染み出し、マンションにさらに大きな損傷を与えてしまうことになるので、安全が確認されるまでは水を流すことはできません。長くかかった場合、浴槽にためた水は腐って虫が湧くおそれがありますから、浴槽に水ため、はNGなのです。

 

当マンションは倒壊のリスクは低いので、おそらく避難所には行かず、自宅避難(籠城)となるでしょう。よく「3日分の水、食料」と聞きますが、首都圏での大震災の場合、大混乱が予想されるので、7日分の水、食料、その他自分に必要なものを用意しておくと安心です。当マンションには515世帯分もの水、食料を継続維持するスペース、予算がありません。「自助」の心で各家庭で災害に備えていただくことになります。

 

当マンション独自の注意をまとめた「防災マニュアル~地震編~」は、去年の11月に全戸配布しました。定期的に見直し、家族で打ち合わせていただきたいと思います。

 

 

↑クリックするとpdfファイルが開きます。

 

 

 

防災ブロック説明会の模様。音が出ます。

-Yuki