防災訓練が行われました

潜入・ひみつの花園♪女子ロッカー室でOL通勤バッグ拝見♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


『OL通勤バッグだ……と……?』
登山用ザック容量20L Karrimor tatra20

 

 

 

鍵、パスケース、ハンカチ、財布、スマホ、IDカード、ティッシュケース、懐紙、化粧ポーチ、筆記具、『鋼の錬金術師』ロゴ入り名刺入れ、エコバッグ、登山用ザックカバー、折り畳み傘、「カロリー気にならないサプリ」、デスノート(仕事上の恨みつらみを書き連ねる)、覚書帳、bluetoothイヤホン、サングラス、お弁当、スープジャー、帰宅ラン用ドリンクボトル、防水バッグ。

 

 

 

 

荷物の多いモテない女の典型ですな。これでは「anan」の「バッグの中身」特集に出られないよ、残念至極。理事会で「駐輪場にバイクカバーが放置されて困るよね」っていう話題が出た時、鼻で笑っちゃったい、か弱いOLが5kgのザックを背負って10km以上帰宅ランで帰ってくるというのに、マッチョ気取りのバイカーがあーんなペラいカバーひとつ持ち歩けないなんて、そんなことあるもんかね。登山用ザックは容量80Lまであるどー、ボッカさんを見習えー。

 

おっと閑話休題。

 

 

 

 

ザックのいちばん下にある防水袋には……

 

 

 

 

 

 

生理用品、常備薬ケース、傷テープ、裁縫セット、登山用ヘッドランプ、アルミブランケット、携帯用トイレ4回分、コンビニ袋、ショッツエナジージェル。

 

 


東日本大震災以来、常に防災セットを携行しています(おかげで通勤ザックが重いったら)。あの日、私は会社にいました。長く続く揺れがようやくおさまると、ニュース速報が次々入り、信じがたい映像に社員一同、言葉を失って立ち尽くしました。交通機関は軒並みダウン、歩いて帰ろうとしましたが、上司に説得されて会社で一泊することにし、夕食を調達しに隣のコンビニへ行くと、食品棚がほとんど空になっていたのを忘れられません。

 

 


生まれてこのかた、衣食住に困ったことはありません。買おうと思えばいつでも何でも買えたし、水道とガスを使って調理できます。空調の効いた安全な家、清潔な浴室やトイレ。でも、そんな当たり前の日常はあっさり覆るのだとあの日に知りました。その時がきたらどうする?自分は何ができる?訓練を積み重ねて考えなければなりません。

 

 


11日(土)、防災訓練が行われました。ブロック当番制度がスタートしてから初めての訓練です。大きな災害に見舞われた時、理事は災害対策本部を立ち上げるため、地下1階の防災センターに集合し、活動を始めますので、個別の対応ができません。そこでブロック当番が自分のブロックの安否確認を行い、安否確認チェック表を記載して災害対策本部に報告します。高層マンションならではの体制として、地下1階にまとめて充電中の無線機を、1階を拠点階とするブロック当番が自分の棟分を取りに行き、4階でそこを拠点階とするブロック当番と落ち合い、残りの無線機を渡し、4階拠点のブロック当番は7階で……というふうに、バケツリレーで無線機を上の階へ上げていきます。同じようにバケツリレーで安否確認チェック表を地下1階の災害対策本部へと下ろしていきます。

 


 

ブロック当番が落ち合う拠点階には防災用備品庫が備えられ、ブロック当番はこれを使って活動します。ビブスとヘルメット各2個、拡声器、ランタン、誘導棒、ロール状のマグネットシート、ブロック名称札(磁石つき)、無線機説明書、懐中電灯、養生テープ、半透明書類ケース。

 

 

 

半透明書類ケースの中には、クリップボード、防災マニュアル、軍手2セット、ボールペン、棒磁石4本、ブロック当番担当札(磁石つき)、安否確認チェック表やボランティア名簿など、各種様式が入ったファイル。

 


 

住民は自宅ドアに「安否確認プレート」を掲出して、ブロック当番に安否を知らせます。これでブロック当番の活動が時間短縮できます。なくしちゃったらフロントで買ってね、一枚300円。

 

 

 


今回は初動活動の確認として、住民による安否確認プレートの掲出、ブロック当番による安否確認、無線機と安否確認チェック表のバケツリレー、無線機応答の訓練をしました。

 

 

 


10:00 発報。1階を拠点階とするブロック当番が、次々に防災センターへ集まり、無線機を取りにくる。本部から各ブロックへ無線機で呼びかけ、点呼。
10:27 本部よりブロック当番へ安否確認開始の指示、災害対策本部が立ち上がる。
10:35 全ブロック、安否確認プレート掲出数の報告を完了。
10:36 本部より安否確認チェック表と無線機をバケツリレーで下ろすよう指示。
10:46 回収完了。
10:58 終了連絡。

 

 

 


515戸の安否確認が1時間以内に完了しました。時間を競うものではありませんが、すごい……ブロック当番制度を導入して良かった!理事だけだったらとてもじゃないけど、こうはいかない。ちなみに理事は23人、ブロック当番は66人ですが、今回の訓練ではご家族で参加の方たちがいて、72人が安否確認やバケツリレーに参加してくれました。頼りになるー。全力で頼りたい……!(のしっ)

 


515戸中420戸が安否確認プレートを掲出、81.6%の掲出率でした。前回の56%より大幅に上回った!(喜)掲出率イコール防災意識の高さだと思います。ちょっとこれ、自慢できるんじゃない?どーよどーよ?(えびぞり)

 

 

 

 

とはいえ、本当にライフラインが止まるような大災害が起こった場合、理事やブロック当番がどれだけ集まれるのか?命に関わるような状況でマニュアル通りの行動がとれるのか?課題は山積です。訓練のたびに洗い出された問題点を検討して、ブラッシュアップしていくつもりです。

 

 

 


訓練の模様を記録した動画がコチラ↓。防災・防犯委員会渾身の作・防災マニュアルの内容にも触れています。

You tubeで観る

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、隅田川沿いに帰宅ジョグで帰ってくると、白鬚橋あたりから当マンションが見え始めます。闇の中で窓の灯りがキラキラ輝いてきれい……巨大なシャンデリアみたい。いや、『未知との遭遇』の宇宙船かも。私たちは大きな船に乗り合わせた旅人のような気がします。ならば、船が沈まないように協力していかねば、と思うのです。

Yuki