災害時の隅田川の有効活用

イニシア千住曙町自治会ではかねてより、隅田川を活用した災害時での傷病人の搬送方法の整備やルールの策定を訴えていました。こうした声が行政に届き11月21日8時30分、東京都が大規模地震災害発生時の物資輸送等の水路活用有効性検証訓練を行いました。

その模様をレポートします。

この訓練には東京都と、東京都公園協会、海上保安庁東京海上保安部などが参加しました。

訓練の目的は大規模地震が発生した時に道路が壊れたり、火災で道路が通行できなくなった事を想定して隅田川を活用してけが人や救助物資を運ぶというもの。

訓練には海上保安庁東京海上保安部の警備艇「かぺら」と東京水辺ラインの「さくら」が参加しました。奥に立つ白い建物が当マンションです。

訓練のプログラムとしては当マンション横の千住防災船着場から北区の志茂船着場まで、けが人と物資輸送を実際に行って有効性を検証するという内容です。

隅田川に近接するエリア全体の災害時での対応力を増していくことは、私たちの住むマンションだけでなく地域の今後の重要な課題だと考えます。

自治会としてこれまで訴えてきたことが行政に届いたことは、活動の一歩だと考えています。

こうした動きは東京都議会の後藤なみ議員が9月30日の令和2年第3回定例会の質問で課題提起したことで動きはじめました。

<東京都議会会議録速報版は以下URLで参照できます。>

https://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/proceedings/2020-3/03.html#12

今後、具体的に隅田川活用の方法やガイドラインの策定が進んでいくと思います。

都議会議員の後藤なみ様、当マンション自治会長兼管理組合法人理事長が働きかけた結果、地域の防災活動のレベルが一段上がりました。ご尽力に感謝します。

訓練に参加した関係者の皆さん、お疲れさまでした。

Boss