工夫して困難を乗り越えよう

緊急事態宣言が1月8日に政府から発出される中、1月10日に餅つき大会を行うかどうか、

関係者は悩みました。

リスクを避けて中止するのか、縮小するのか。

しかし、地域コミュニティを止めてしまう事が本当に正しいことなのか。

 

結論として私たちは、工夫してこの困難を乗り越えようと考えました。

 

開催に際して3点をしっかり行う事にしました。

・物理的に人と人の間に距離を取る。

・マスクや消毒液、手袋着用などの対策を取る。

・混雑のコントロールを行う。

・参加者が長く滞留する企画は避ける。

マンションのオリジナルキャラクターのせんぼのちゃんは今年はお休み。

代わりに等身大カットアウトで登場。

スタッフはもちろんマスク着用です。

 

理事長と管理会社の役員が勢いよく鏡開きを行いました。

いつもは大きな声で「よいしょ!」と集まった参加者とともに唱和するのですが、

今回は司会に合わせて心の中で唱和。参加者は声を出さず手拍子を合わせました。

 

会場はマンションエントランスの外側で換気は万全。

防災用の発電機と大型ファンヒーターの動作確認も兼ねて温かい風を会場に送りました。

 

例年、皆で丸めたお持ちを住民に提供していましたが、

今回は各戸に一つのオリジナルロゴが入った紅白饅頭を配布しました。

 

餅つきは、杵の消毒と子供用の小さいビニールの手袋を用意。

お餅はこの場の体験用のお餅です。

 

今回2020パラリンピックの正式競技であるボッチャの体験コーナーを設けました。

NPO法人健康管理士会に協力をいただき模擬のミニコートで本物の用具を体験できるコーナーです。しっかり感染対策を行いました。

 

和楽太鼓の皆さんも今年は全員マスク着用。

威勢の良い太鼓の音が響きます。

 

混雑を回避するため、カラーコーンで演者と観客をセパレートしました。
獅子舞も「エア噛み」です。

観客も横に拡がってもらって密にならないように誘導。

 

今年は悩みながらの餅つき大会イベントの実施でした。

感染拡大の状況はしばらく続きそうです。

しかしこうした孤立化しやすい状況だからこそ、地域のコミュニティ活動は大事な役割を担うのではないでしょうか。

思考を停止せず、コロナ禍でできることを考えてみる。そして行動してみる。

この災いが消えて、みんなのマスクを外した笑顔を早く見ることができますように。

Boss